マスクは基本
最近、本当にマスクをしている人を良く見かけるようになりました。
以前なら、風邪かインフルエンザかな?とも思ったものですが、花粉症の対策でマスクを愛用している人もたくさん居られるようですね。
マスクも花粉症の季節になるとさまざまなものが売り出され、常時着用していても耳などにゴムの影響ないように柔らかい素材が使われていたり、呼吸が苦しくないように立体成型のものや、花粉が少しでも隙間から入らないように工夫されたノーズクッションがついたもの、形だけでなく、素材も本当に色々なものがあります。
少しでも花粉症の症状を抑えるためには、花粉を吸い込まないことが重要になるので、マスクは必需品になっているのですね。
テレビで見たのですが、花粉が一番つきやすいところは、髪の毛になるそうです。考えてみたらそうですよね。外出から戻った時に、家の中に入る前に花粉をはらって入りますよね。
マスクで花粉を吸い込まないようにしていても、髪に花粉をつけたままでは意味がないですね。
外出の際には帽子やメガネも着用するようにし、花粉対策を怠りないようにしましょう。
メガネ(ゴーグル)
花粉症の目のかゆみなどある場合は、サイドに花粉が入らないようなガードのついたメガネを着用し、花粉を防ぐことが大切ですね。
最近は、デザインもおしゃれなものもありますので、マスク同様にメガネも忘れずに愛用しましょう。
顔にフィットするようタイプのものを選び、帽子もツバのあるタイプを使用すれば、眉毛にも花粉の付着を防ぐことができますね。
上着についても、花粉が付着しにくい材質を用いたものが売られています。
完全防備で出かけることで、花粉の付着を防ぐことができますが、帰宅後、家に入る前に花粉をはらいますよね。
ドアを開けて入るときには、まだはらった花粉がしたに落ちずに浮遊していたりすると、家のなかに花粉をいれてしまうことになりますね。また、かぶっていた帽子や上着も玄関に置いておく人も多いと思います。
玄関は、常に風の通り道でもあるので、そのままでは花粉が部屋に舞い込んでしまいますので、できれば玄関に空気清浄機を置いておくとよいようです。
部屋の中の花粉対策
外出する時は花粉に気をつけていても、家では気にしないと言う人もいるのではないでしょうか。
さきほどの帰宅後の花粉においてもそうですが、花粉は払ってすぐに下に落ちるわけではありませんね。また、花粉症のアレルゲンもダニやハウスダストが原因の人もいます。
部屋での花粉対策に有効なのが、空気清浄機ですね。
できれば加湿もできる1台2役の空気清浄機なら、インフルエンザと花粉の両方の対策にもなり、花粉も加湿器によって湿気を含み舞い上がりにくくなりますね。
空気清浄機は、空気中に浮遊している花粉はキャッチできますが、床におちた花粉は除去できませんので、やはり小まめな掃除が大事になります。
空気清浄機もまた、手入れが重要になってきます。フィルターなどに細菌やホコリ、花粉がついたまま使い続けていては意味がありませんので、手入れも小まめにするようにしてくださいね。
掃除は花粉を舞い上がらせないように掃除することがポイントになります。
一度使い捨てワイパーなどで床を拭いてから掃除機をかける様にしましょう。