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JR東日本のサービス「えきねっと」

JRを利用して出張するビジネスマン向けに2006年春にJR東日本が「えきねっと」というサービスを打ち出しました。会員登録することにより、自宅や会社から、列車予約・空席状況・時刻表の確認などが、簡単にできるシステムです。格安な切符を駅の窓口に並ばずに申し込めるので、仕事の合間に予約することもできます。申し込んだチケットは、出発の6分前まで予約の変更可能なので、移動の途中で間に合いそうにない時など、携帯から予約を変えることができます。

「えきねっと」の嬉しい特典として、ネットから「新幹線指定券」を申す込み、JR東日本の指定席発券機でチケットを受け取ると、割引を受けることができます。さらに、ポイントが加算されます。ポイントは、「suica」や「びゅう商品券」などと交換できます。

各旅行会社もJRと宿泊がセットになった格安出張プランを発売していますので、格安パックを利用するのも出張費を安くする手立てとなりますね。

関西では、「えきねっと」の変わりは「おでかけネット」

「えきねっと」はJR東日本のサービスになりますので、JR北海道、JR東海、JR西日本、JR四国、JR九州といったほかのJR窓口では、切符を受け取ることができません。

同じJRグループでも、「えきねっと」で予約したチケットやサービスは、JR東日本の駅などになりますので、ほかの地域では利用できないのです。

JR西日本で、同じようなサービスとして「おでかけネット」というのがあります。

「えきねっと」のように、チケットの予約、宿泊ホテル・ツアーなどの予約ができます。

利用するには、「J-WEST」に会員登録しカードを作ります。こちらも「えきねっと」と同じように、利用することによってポイントがたまり、そのポイントを「ICOCA」にチャージすることができます。「えきねっと」と違うのは、JR東海などでも、予約したチケットを受け取れることでしょう。

それにしても、同じようなサービスなら全国統一してもらったほうが、利用者もわかりやすいと思うのですが、民営化されたことによって、それぞれが独自の経営方針を打ち出している、ということなのでしょうか。競い合うことによって、運賃が安くなり、価格だけでなく、安全性も向上すれば嬉しいことですね。

JRの格安チケットを手に入れる

出張の移動手段としての一つJRのチケット・切符を安く手に入れる方法はいくつかありますね。

新幹線の回数券を利用する、金券ショップなどで購入する、「えきねっと」といったJRのサイトを利用する、オークションで落札、ということで、少しでもチケットを安く手に入れることができると思います。金券ショップは、主な路線以外は、売っていないということもあるでしょう。オークションについても、落札してからチケットを手に入れるまでの時間も考慮しなければいけませんね。やはり、確実にチケットを申し込めるJRが便利でしょうか。

経費削減は、今や企業にとって重要課題でしょうから、JTBなど旅行会社が出している格安出張パックといったJRと宿泊ホテルがセットになったプランを利用したほうが、安上がりかもしれません。

ネットの普及によって、そういった格安パックも検索・比較できるサイトがたくさんありますので、調べてみるとお得なプランが見つかるかもしれませんね。

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